自作教材
相模原に引っ越してから荷物を整理していたところ、大学の頃作った自作教材が出てきました。
モレックスのコネクタの中身をくり抜いて部品を入れ、基板側はコネクタピンを立てて信号線とアースのパターンを決めて、電子ブロックのように回路記号通りブロックを並べれば回路が完成するものです。
何年ぶりか、電池を接続するとマルチバイブレータは動作しましたがラジオは接触不良でブロックを抜き差しして、アンテナ線を接続してかろうじて聞こえました。
今は昔と違って、個別の部品を買わなくても、シミュレータとかPLDとかが安価に使う事ができるので、
考えた回路を気軽に試すことができます。
測定器や部品も安価に手に入るようになり、あの頃からすれば夢のような環境です。